





大阪府の南西部に位置する「泉州」地域の盆踊り会場で演奏されるローカル音頭です。滋賀県発祥の「祭文音頭」「江州音頭」をルーツとしており、大阪の各地域を伝わる中で変遷しながら、現在の形になったと推察されます。「河内音頭」や「江州音頭」と比べると、シンプルな節構成である事から物語がしっかりと伝わりやすく、聴くほどにグルーヴ感が高まっていく音頭です。ノンストップの演奏、集落ごとに違う踊り、音頭取りに渡す御花、最後に演奏される伊勢音頭など、泉州音頭の盆踊り会場では、いまでも昔ながらの形式を維持している場所もあります。
泉州音頭とは?




「オマツリジャパン」HPに
泉州音頭の記事が
掲載されました!







濃厚グルーヴィーな泉州音頭を
大阪から産地直送でお届け
泉州から、音頭取りの一会派が丸ごとやって来る! 音頭をつとめるのは、泉州各地のヤグラで地元の雰囲気を大切にしながら活動を続ける「泉州音頭 宝龍会」。音頭も演奏も会場設営も全部自分たちでやってしまう、DIY魂あふれるスゴ腕集団! 祭りと、音頭と、泉州と、お酒を愛する熱くて優しいおっちゃん10名以上が宝船に乗って東京に上陸します。








そんな音頭取りたちの熱い思いを重視し、
目指すのはまるで泉州の盆踊り会場が
そのまま東京にやってきたかのようなイベント!
東京の盆踊りイベントでは滅多に味わえない
“濃い”体験ができます!
「昔ながらの泉州のスタイルが好きなんや!」

生唄、生演奏だからのド迫力
頭をからっぽにして踊れ!
音頭取りたちが目の前で唄い、演奏します。三味線と太鼓、そして人間の声という、シンプルかつミニマムな構成だからこそ生まれるダイナミズムと、グルーヴ感は格別。そこに踊り子たちの「合いの手」が加わることで一層の高揚感と、一体感が会場に生まれます。音頭に合わせて「合いの手」を入れることでより没入感がましますので、ぜひ試してみて!




















たっぷり踊れる!
ゆえに、グルーヴ感倍増!



当日は3時間ノンストップ! 小休止を入れないのが、本場のスタイル。当日ステージに立つ音頭取りたちは、技術も個性も様々です。疲れたら休んでお酒を飲むもいいし、「ノれる」音頭取りが登場したら思い切り踊るもいいし、場の雰囲気と、自分の「ノリ」に身を任せながら、ショーを楽しみましょう。最後は「伊勢音頭」で爆上がり必至です!










泉州ナイト
イベント概要
日時/ 3月16日(土)
18:00 - 21:00(開場17:30)
場所/ 本所地域プラザBIG SHIP多目的ホール
(東京都墨田区本所1-13-4)
出演/ 泉州音頭 宝龍会
(from Kishiwada OSAKA)
入場料/500円(さらにカンパも大歓迎!)
共催/ 泉州音頭 宝龍会、
2019泉州ナイト実行委員会
※土足OKです!
※下駄やハイヒールなど床を傷つけるものはお控えください。
※服装はなんでも大丈夫です! カジュアルにどうぞ!


泉州音頭ならではの楽しみの1つが「御花」。簡単に言うとご祝儀で、お気に入りの音頭取りさんにおひねりを渡すと、各音頭とりが各々の音頭の最後に、節に乗せて御名前を御礼とともに読み上げてくれます! まさに、推しのアイドルを応援するような感覚。祭り衆を支援するのも、また祭りの「粋」! やり方はとても簡単。会場の受付にてポチ袋をご用意しますので、お金を入れて、名前を書いて、渡すだけでOKです。
御花(おはな)について >
